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カトウ産業の思い出ブログ

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日産プリンス福島さまのスタンド台紙のご紹介

2020-08-24
お盆休みがあけてもなおコロナのニュースが続いておりますが、皆さんお元気でしょうか。
コロナ禍のため、日本のGDPも過去最大のマイナス成長なんてニュースを聞きますと、一社会人としては大変危惧するところであります。
景気が厳しいですね。
そんな不況の中ですが、少しずつながら弊社のスタンド台紙はお取引の数を増やしております。
先日も新たに日産プリンス福島さまのものを作らせていただきましたので、この度紹介させていただきます。
 
キレイなレッド
日産さまのイメージカラーでしょうか、その外観はやっぱり赤です。
以前、同じく日産系ディーラー様の三河日産さまのものを作らせていただいたときも赤色を使用されていましたが、同じ赤色でもそちらのものとは生地の種類が異なります。
今回、日産プリンス福島さまがお選びになった生地は革のような風合いで、さわり心地もスベスベとした、どちらかというとフラットな印象の生地です。
その赤地にシルバーの文字が箔押しされています。
 
ユニークなのは中台紙で、これまでどこのディーラー様もベースは白色であったのですが、こちらは薄桃色のものを使用しています。
こんなところまで個性を出してくるのかと、その自由さに少々驚かされました。
注目してしまう新ロゴ
今年2020年の7月に日産様のロゴが新しくなりましたね。
その新デザインをさっそく今回のスタンド台紙にも反映させていますので、どうしても注目してしまいます。
スッキリしたというか、ボリュームを削ぎ落として平面的になったというか、だいぶ印象が変わりましたね。
賛否はあるかもしれませんが、こうして新ロゴをさっそく使えている点に造り手側としてはささやかな興奮を覚えてしまいます。
スタンド台紙も「一度作っておしまい」ではなく、こうして世界の流れに合わせて刷新されていっているんだという実感があるんですよね。
 
特にこの日産プリンス福島さまは、先にも記しましたように淡桃色の中台紙を使用したりしています。
またよく見ると裏張りの紙もさり気なく表面に小さな凹凸があるものを使っていたりしています。
それらのこだわりからこれまでのスタンド台紙のスタンダードモデルという名の固定観念を良い意味で壊していってくれていますので、変わっていっているんだとより思えてしまいます。
まだまだ色々と自由にカスタマイズできるのではないかと想像力と期待が膨らんでくるわけです。
 
コロナのせいで大変な世の中になってしまいましたが、それに負けないようにそれまでの常識を破って、変革していったほうがいいんだろうなと、この日産プリンス福島様の台紙づくり通して改めて思うのでした。
「やっちゃえNISSAN」という日産様のコピーに感化されそうです。
 
今回もお読みいただきありがとうございました。
 
 
 
 
 
カトウ産業株式会社
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